日本ホスピタリティ・マネジメント学会
関東支部長 崎本 武志
関西支部長 深瀬 澄
【第2報】2023年度 関東支部・関西支部研究発表会のお知らせ
謹啓 錦秋の候 会員の皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、本年度の関東支部・関西支部における研究発表会は、10月28日(土)に関東支部研究発表会を対面で、10月29日(日)に関西支部研究発表会をオンラインで、それぞれ開催いたします。会員の皆様方の積極的なご参加を、心よりお待ち申し上げます。
敬具
記
■開催日
2023年10月28 日(土)関東支部研究発表会
2023年10月29日(日)関西支部研究発表会
■開催校
関東支部研究発表会 東海大学渋谷キャンパス
〒151-8677 東京都渋谷区富ヶ谷2-28-4
■大会参加費:一律無料となります。
関東支部会は対面のみ(東海大学渋谷キャンパス)、関西支部会はオンラインのみです。
関東支部会は終了後、懇親会を予定しております。参加費は別途かかります。
■関東支部研究発表会 会場(東海大学渋谷キャンパス)アクセスマップ
小田急線代々木八幡駅(南口出口)・代々木上原駅(南口1出口)より徒歩10分
東京メトロ千代田線代々木公園駅(代々木八幡方面出口1)より徒歩10分
京王井の頭線駒場東大前駅より徒歩10分
日本ホスピタリティ・マネジメント学会関東・関西支部研究発表会概要
■10月28日(土) 【会場】東海大学渋谷キャンパス―対面のみ開催
●研究発表
会場:4号館4階4413教室 | 会場:4号館4階4414教室 | |
15:00 | 開会あいさつ | |
15:05~15:30 | 研究発表① 水上祐治(日本大学) 資源ベース理論によるクラスター内の差別化要因に関する一考察 -栃木県佐野市のラーメン店群に関するWeb口コミ情報を題材として- |
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15:35~16:00 | 研究発表② 郭天宝(中央大学大学院) (仮)日本のレトロフィット型スマートシティの発展段階における実態調査 |
研究発表③ 夏目千恵子(松蔭大学) 先駆的DMOの戦略に基づく経営に関する考察―下呂温泉観光協会に着目してー |
16:05~16:30 | 研究発表④ 割石浩幸(日本技術・文化マネジメント協議会) 建築・設備の施工管理におけるホスピタリティを考慮したリスク回避に関する検討 |
研究発表⑤ 崔瑛(神奈川大学) 美の基準のまち真鶴町におけるまちやどと移住者のコミュニティ |
16:35~17:00 | 研究発表⑥ 田中毅弘(全日本建築士会) PFI・PPPにおける歴史的経緯と今後の展開に関する考察-PFI・PPPの導入モデルと成功例・失敗例の教訓を踏まえて- |
研究発表⑦ 崔載弦(東海大学) 高付加価値観光サービスにおける外国人労働者の現状 ‐日本型サービスの価値実証を中心に‐ |
17:00 | 閉会あいさつ |
※対面のみで行います。オンラインのURLはご用意しませんのでご了承ください。
なお、関東支部会終了後、懇親会を行う予定です(こちらは会費別途かかります)。
■10月29日(日) オンライン開催(ZoomのURLは後日ご案内させていただきます。)
●研究発表
10:00 | 開会あいさつ |
10:05~10:30 | 研究発表 永田美江子(日本大学) ホスピタリティの具象化に関する意識調査 |
10:35~11:30 | チュートリアル企画 深瀬澄(大阪経済法科大学) Qualitative Comparative Analysis(質的比較分析:QCA)の分析手法 |
11:30 | 閉会あいさつ |
【概要】ケーススタディでは事例から傾向や推論の妥当性を確認するが、単独事例の分析だけでは普遍性を担保しにくい。質的比較分析(qualitative comparative analysis: QCA)は、Ragin(1987)によって提唱され、複数の事例間の類似と差異より、これらの事例に共通する要因とアウトカムの因果関係を記号論理学的に推論する手法であり、社会学や政治学で注目を集めている。
本セッションではフリーソフトによる実習を交えて質的比較分析(QCA)の初歩を紹介する。
【参加 Zoom ミーティング】
https://us02web.zoom.us/j/81979105841?pwd=Nk8rRmYrMC9zV1luUGFWOGowWVJvQT09
ミーティング ID: 819 7910 5841
パスコード: 20231029